セラピストとしての経歴その4

2014年から2015年、豆腐屋に勤めながら整体師として出張施術を続けていたころ。

豆腐屋のお揚げ部門パック係は身体を右に倒しては起こす
この動きが繰り返される仕事でした。
かなり骨盤が歪んでましたし寝てる時に足が攣ることも。

早い時には2時半、遅くても4時に起床。
自宅のあった大徳寺近くから黒谷さんのあたりまで自転車通勤。

当時は構造に対するアプローチしか知らなかったので
とりあえず自分の身体の歪みや筋肉のこわばりをチェックしては
修正してました。

てあて整体や朱鯨亭で学んだ知識はかなり有効でした。

でもまた歪むんです。

疲れは貯まっていくし、解決しない問題からは逃げ続けてたし
そもそも豆腐屋がやりたい仕事なのか、というとまったく違うし
生活の不安とか社会不適合な自分とかネトゲ狂いな自分とか
どうしても許せない人や過去とか
友達は嫁だけ、みたいなー。

もう嫌になって豆腐屋をやめたのが2015年の12月。
でもそんな日々でも整体の勉強は続けてました。

施術前に身体を調べるのに有効な技はないかってネットや本をあさってた時に
てあて整体院で教わったOリングテストとアームフォッサテストを思い出し
あれってなんなんやろう、どういう仕組みなんやろうって調べ始めたのがキネシオロジーとの出会いに繋がりました。

あとTFT、EFTの本を買ってきて自分をタッピングしてました。
癒やされたかったんですな、おそらく。

キネシオロジーってキーワードが頭に入ってからは
ググりまくってウェイントッピン氏の本やタッチフォーヘルスの本を
買ってみて、でも読んでもさっぱり理解できなかったです。

キネシオロジストのブログも読みまくって
ニューヨーク在住のノリコさんのブログがやけに面白くて
インテグレートヒーリングってなんぞやって気になりだし
またググるとしょっちゅう名前の出てくる齋藤慶太って人を認識。

とりあえずキネシオロジーセッションとやらを受けてみることにして
京都で誰かおらんかな、って調べたら京阪出町柳駅付近でモニターセッションを
募集してるとまよんブログを発見。
12月26日に豆腐屋をやめて12月27日にモニターセッションを受けに行きました。

つづく













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