枇杷の葉と猫

福岡のゆうこさん、ふくゆうさん(天才!)のブログや
大阪の夏井先生が病気のチワワに枇杷温灸をされた話を
facebookで拝見し思い出した高校時代の話。

高校2年のころ
それまで飼っていた猫を交通事故で亡くし
母親がさみしそうに思えたので
新しい子猫を今は無き京極ペットでもらってきました。
だいぶ昔、新京極六角の噴水近くにペットショップがあったんですよ。

柵の中に明らかに雑種な汚い猫がゴロゴロしてて無料で配布。

キジトラの子猫を選んで三条駅から京阪電車で滋賀まで連れて帰りました。

我が家に快く迎えられた子猫はちょっちゃんと名付けられ
元気に成長していきました、が。

私が通っていた高校は2年のときに修学旅行にいくのですが
3泊4日(うろ覚え)の旅行を終え帰宅すると
なんか家が暗い。

なにがあったのか家族に聞くとちょっちゃんが猫白血病で
獣医さんに匙を投げられ、もう死んでまうとかなんとか。

ちょっちゃんは電気ストーブの前で毛布にくるまれ意識不明。
もうお通夜ムード、まだ死んでないけど。

で、当時から東城百合子先生の本やら読んで意識高い系男子だった私は

「白血病は血の癌やろう注1。癌やったら枇杷の葉やろう」

ということで庭に生えていた枇杷の木から葉っぱを数枚ちょうだいし
紐を使ってちょっちゃんの体に巻き付けました。
柿の葉寿司のように。枇杷の葉やけど。

枇杷の葉寿司にされたちょっちゃんをそのまま電気ストーブの前に放置。

どうなったかというと、数年後
次に我が家にやってきた乱暴猫ちーちゃんに追い出されるまで
ちょっちゃんは元気に生きてました。

枇杷の葉すごいですね。
という話でした。

注1.おおざっぱな表現です。医療行為や診断ではありません。

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